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海外でのLED照明情報、有機EL照明情報、ASEAN地区などでの照明ビジネスなどの最新情報やビジネスウーマン向けの情報など日々アップいたします。


ミャンマーのLED照明事情

【日経BP社向け寄稿】ミャンマーで急激に進むLED照明化、日本にチャンスはあるか

http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/column/15/330841/010500003/

 

急激な発展を遂げつつあるミャンマーでは、建物はますます増え、道路は整備され、街路灯が設置されていく。それに従って電力消費も増えるのだが、インフラが追い付いていない。そこで、注目を浴びたのが、省エネ効果のあるLED照明である。新築物件にはLED照明が採用されることが多く、それがLED照明市場をけん引している。新たな建物にはLED照明を ミャンマーの大手財閥の1つ「Shwe Taung Group」のインストラクション部門のThein Aye氏によると、「新規プロジェクトの80%のLED照明を入れている」という。同社が新しく開業したJunction Cityの建物内もLED照明が導入されていた。 では、ミャンマーで、どのようにしてLED照明が手に入るのか? ミャンマーのダウンタウンにある29th~30thには電材市場がある。そこにはおよそ200の、LED照明を扱う店舗が軒を並べている。小規模程度の案件は、ここに持ち込まれる場合もあるという。新規案件はもとより、取り換え案件も含めて様々な案件がある。個人客の姿もあるという。家庭用電球では「Philips」が存在感を示しており、他の国と同じような風景を見ることができた。高級品としてはPhilipsの他にパナソニックも名を連ねていたが、ここでもやはり格安製品として中国やタイから製品が輸入されていた。 この電材ストリートで25年のビジネス経験を持つ「FIVE STAR」を訪問した。彼らは2012年ごろからLED照明品の取り扱いを始め、この1~2年で急激に取引量が増えたと教えてくれた。照明製品全体売り上げの60~70%がLED商品になっているという。

 

続きは以下サイトからご覧ください。

 http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/column/15/330841/010500003/

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Value of Global UV-C LED Market Will Grow at CAGR of 56% in 2016~2021 to Reach US$257 Million

The value of the global market for UV-C LEDs used in sterilization and purification equipment will grow at a CAGR of 56% from US$28 million in 2016 to US$257 million in 2021, according to the 2016~2021 UV LED and IR LED Application Market Report by LEDinside, a division of TrendForce. The UV-C LED technology is expected to advance rapidly as an increasing number of major LED suppliers are scheduled to launch related products towards the end of 2016.

 
“Currently, main UV-C LED suppliers are located in the U.S., Japan and South Korea,” said Joanne Wu, assistant research manager of LEDinside. “The market can expect new UV-C LED products from Japan’s Nichia in the fourth quarter. Taiwan-based suppliers such as Epileds and High Power Lighting will also launch UV-C LEDs with wavelengths ranging from 265nm to 275nm. These short-wavelength UV-C products are primarily for sterilization and purification applications.”
 
Wu pointed out that UV-C light can be used in the preservation of fresh food and the purification of air and water. “However, there are high technological barriers when it comes to the manufacturing of UV-C LED products,” said Wu. “Difficult challenges exist in epi-wafer production, chip making and packaging. The market acceptance of UV-C LEDs is also an issue. Though mainstream UV-C LEDs are generally quartz packages, products based on low-cost silicone packages are also arriving on the market. Promoted by suppliers, these silicone packages are mainly used for inexpensive consumer products because they have low current and short life time.”

In general, the UV LED technology has rapidly expanded into various application this year, with major markets being curing, sterilization and purification products. According to Wu, the total market value of the entire UV LED market worldwide is estimated to increase from US$166 million in 2016 to US$555 million in 2021, with the CAGR during the forecast period reaching a high of 27%.

 

【New】紫外線LED (UV-LED) および赤外線LED (IR LED) の用途別市場:2016年」  詳細はこちら

      2016 UV LED and IR LED Application Market Report

 

【発行】2016年6月

【価格】6,000米ドル

【発行元】LEDinside社【言語】英語

【提供方法】PDF

 

日本語での案内およびサンプルにつきましては以下へご連絡ください。

ishida@granage.com

 

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Lumileds買収

ブルームバークによると、

 

「中国のGOスケール、フィリップスの別の照明部門買収目指す」

オランダ企業ロイヤル・フィリップスの照明部門「ルミレッズ」買収を米当局から承認が得られず断念した中国のGOスケール・キャピタルは、フィリップスの別の照明部門買収を目指している。

計画は非公表だとして事情に詳しい関係者が匿名を条件に明らかにした。同部門は約50億ユーロ(約6100億円)の値を付ける可能性があると前回の買収計画に詳しい関係者は話している。

関係者によれば、フィリップスは再び中国側への部門売却が不調に終わるリスクを負うことに二の足を踏む可能性がある。フィリップスはルミレッズをGOスケール側に28億ドル(約3150億円)で売却することにいったん合意したものの、対米投資に絡んだ安全保障問題を扱う対米外国投資委員会(CFIUS)が承認しなかった。

フィリップス広報担当のスティーブ・クリンク氏とGOスケールの担当者は共にコメントを控えた。
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VIZIOとLeTV

LeTVがVIZIOを買収?
LeTVは中国でストリーミングのビデオ配信を行っており、地上波の再放送や海外ドラマ、スポーツ番組などの放送も手掛けている企業です。
自社テレビも販売しています。

http://www.le.com/

 

とても興味深いですね。


LeEco Denies Acquiring Vizio.

Earlier reports from China this week claimed Chinese online video platform LeEco formerly branded as LETV acquired leading U.S. LCD TV manufacturer VIZIO, according to a TechNews report.
On Wednesday, LeEco denied acquiring VIZIO stating they were not in talks, and that it would suspend trade on the Chinese bourse. The company resumed trade on Thursday, but share prices dropped 3% to RMB 50.
However, a section in the statement indicated LETV is still considering the possibilities of acquiring VIZIO through related businesses, subsidiaries, or through its founder Yueting Jia. Hence, the deal is open to interpretation by speculators in the industry.
Reports by I4U and DIGITIMES claimed LeEco had acquired VIZIO, founded by Taiwanese-American William Wang, for US $1.1 billion to US $1.5 billion. If the deal was sealed than LeEco would surpass Sony as one of the world’s top five TV brands. Currently, Wang and his family hold a 63% to 65% stake in VIZIO, and their main OEM Amtram and Foxconn each respectively have a 8.3% stake in the company.
LeEco applied for trade suspension twice, and once it lasted for more than five months. The company resumed trade on June 3, 2016, and it halted trade again from July 6-13, 2016. The halted trades were reinitiated as of August 2015, where the company acquired RMB 4.8 billion (US $717.93 million) in finances, which will be reviewed and authorized by China Securities Regulatory Commission, hence the suspended trade.

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4月19日~22日 タイにおいてLED EXPO Thailandが行われました

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3月9日のセミナー報告

3月9日開催しました弊社主催セミナーは多くの皆様のご参加をいただき終了いたしました。

各講師ご発表後には質疑応答でも大変活発な意見交換が行われました。

 

ご参加いただきました皆様には深く御礼申し上げます。

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KNX協会について知る機会

「KNX Award 2016」がドイツ フランクフルトで行われる「Light + Building 2016」にて行われます。

KNX協会では、同見本市開催期間中に2015年KNXを用いた優秀プロジェクトを表彰する「KNX Award 2016」の式典が開催されます。

当日は、世界50か国以上からKNXビジネスに関わっている人々が集まり、そのビジネスパートナーらと軽食を取りながら、ビジネスについて話をする機会があるようです。...
また、KNX構築ツールの最新版「World Premiere of the ETS Inside」の発表もあります。

Granageが3月9日の東京ビッグサイトで開催するセミナーではKNX協会の日本支部の方から同協会の取り組みについて話がきけます。

ぜひご参加ください。

3月9日の詳しいセミナーは http://www.granage.com/seminar/

 

3月9日の講演内容は↓↓

 

照明の国際標準規格の一つDALIがOPEN対応、マルチベンダで利用できる規格として

日本国内でも広がりを見せてきている。世界には同じく照明も連携できるKNXというオープンプロトコルがある。

KNXもまた欧州、EIB (European Installation Bus)をはじめとする3つのネットワーク通信規格が一つに統合化されEN 50090 および ISO/IEC 14543 として標準化された通信規格で欧州をはじめ中東・東南アジアで広がっておりHA・BAで利用される様々なメーカーの空調機器や照明器具・防犯システム・ブラインド、AVシステム・給湯システムなどが一つの通信システムで連携できる。施設全体の効率運用を考えたとき各設備が同じ通信方式でつながれば一つのスイッチで管理ができ一つのセンサー情報で各設備が連動できるのでまさに理想的な設備運用が可能になる。これがKNXの姿であり、まさしく今世界で必要とされているデマンドレスポンス対応に関係するすべての設備が等しく連携でき、クラウドシステムとの連携も可能となる。

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2016年、企業がIoTに着手しなければいけない理由

3月9日弊社主催「LED NEXT Market セミナー(http://www.granage.com/Seminar)」にご登壇いただく

シスコシステムズの八子氏の記事です。

2016年、企業がIoTに着手しなければいけない理由 (1/4)

「IoT元年」と言ってもよいほど、IoTへの注目が高まった年だった2015年。市場動向や様子を見ていた企業も多いと思うが、2016年こそIoTを始めなければ、格差はどんどん開いていくという。その理由は……。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1603/01/news020.html

 

照明とIoTについて語ってくださいます。

必聴です。

お見逃しなく。

 

 

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オープンプロトコル、IoT

2016年1月「ライティング・ジャパン」で出展されたLED関連製品で目を引いたのは「オープンプロトコル、無線、IoT」をキーワードにした製品であった。照明はこれまで半導体技術が融合し、市場に変化をもたらした。LED照明業界では次の変化を待っている。

 

 照明の世界はLED照明になってから照明技術と周辺技術が融合した製品展開が目まぐるしい。そして今後無視できない「オープンプロトコル、無線、IoT」を利用した製品をいくつか紹介する。

 IoT技術によって、様々なモノやデータがインターネットに接続し、相互的に通信機能を持つなど、身近にあるあらゆるモノが繋がり始めた。もちろん照明もその一つだ。照明分野では照明制御システムや可視光などの採用が進んでおり、今後ますますその技術は進化すると予想され、照明は単なる灯具からネットワーク製品として新しく生まれ変わる。

 

 今回の展示会では照明制御システムで日本市場でも浸透し始めたDALIが目を引いた。同製品はIEC規格のオープンプロトコルだ。現在、世界中に会員が広がっており、日本でも参加する企業が増えている。

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IoTとLED照明

3月9日に弊社主催セミナーで、有名企業各社にご登壇いただきます。

その中でもIoTトピックは見逃せません。

IoT業界でもその名を知らない方はいらっしゃらないであろうシスコシステムズの八子様にご登壇いただけます。

 

IoTニュースサイトに最新のご登壇の様子が掲載されております。ぜひご参照ください。

https://www.iotnews.jp/

https://www.iotnews.jp/archives/12641

 

皆様のご参加お待ちしております。

http://www.granage.com/seminar/

 

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