IoTが創る新たな世界とスマートライティング

「IoT(Internet of Things)」というキーワードは現在様々な業界でホットな話題であろう。

既に日常生活でも注意して感じなければ身近に多く存在している。

もちろん、照明業界でも無視できない分野である。

今後、IoTはますます進化するとともに同分野の動向を抑えることは照明業界には必要なことである。

日本経済新聞の報道によると2015年12月に「フィリップス、シスコと「スマート照明」で提携 オフィス向け」としてフィリップスはシスコシステムズとオフィス向け照明市場で戦略提携について発表した。

 

世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社「シスコシステムズ」のようなネットワーク機器企業などのような照明事業会社以外の企業との提携はますます重要となってくるでしょう。

 

今回、幸運にも同社コンサルティングサービスシニアパートナー八子知礼氏から「IoTが創る新たな世界とスマートライティング」について話を聞ける機会が叶った。

照明事業会社ではなく、照明事業会社以外の企業が考えるIoTと照明について理解できるまたとない機会である。

 

ぜひ、多くの方のセミナー参加をお待ちしております。

 


 

⇨台湾、中国企業のマーケティング責任者が講演

 

⇨中国最大手パッケージメーカー:木林森(MLS)日本での初講演

 

⇨フィリップスと「スマート照明」で提携したシスコシステムズが提携後、照明関連講演で初登壇

 

■■■LEDNEXT Market Seminar■■■

海外企業の動向から探る日本への応用と海外市場攻略

 

2015年、日本でのLED照明器具の出荷量は全照明器具の60%以上を占めており、今後の新規市場を模索しなければならない段階に来ました。

弊社では現在、中国はもとより、韓国、台湾などでのLED市場の調査を継続的に行い、ここ2年、タイやインドネシアを代表とするASEAN市場の調査を行い、ASEAN市場やロシア、インドなど大きなポテンシャルを持つ地域であると分析。

特に近年ではASEAN地域ではLED照明に関する需要が昨今拡大している。同地域へは中国企業による進出は想像をはるかに上回る勢いで拡大しており、日本企業として差別化を持ちながら戦う必要がある。

日本企業がASEANや世界市場で戦うためのかんどころを探るため「日海外企業の動向から探る日本への応用と海外市場攻略」と題し、台湾、中国のパッケージ、川上分野企業を招待し、各国の戦略をお話いただきます。

また、後半ではIoT分野や次世代の照明のあり方についても実際に活動する企業にお話をいただきます。川上企業は今後のASEAN戦略の参考に、最終製品企業は照明とシステムの融合について理解する場として活用ください。

 

●日時:2016年3月9日(水) 9:25~17:00

●会場:東京ビッグサイト 会議棟

●受講料:【早割:2016年1月31日までのお申込み】1名13,889円(消費税込み 15,000円)

       【2月1日以降】1名20,000円(消費税込み 21,600円)

       【JLEDS会員】1名9,260円(消費税込み10,000円)

お申込みおよび詳細は http://www.granage.com/seminar/