先日、上海でChina International OLEDsSummitなるものが開催されました。
主催は中国の企業ですが、実質アメリカの企業OLED AssociationがのBarry Youngさんがハンドリングされているように感じました。
Barry Youngさんは知っている方も多いと思いますが、Displaysearchの創設者ですよね。
Displaysearchは昨年末IHSに買収されたましたね。
現在IHSはDisplaybankを既買収しており、Displaysearchを買収し、すっかりDisplay関係の調査が統合された感がありますね。
さて、話を戻しますと、先日のセミナーには
OLED Association、Aquity BrandsのNgaiさん、Panasonic、Philips、OSRAM、BOE、Visionox、N-First、TCL、Tianma、に加え、材料メーカーのMerck、Novaled他多いの企業からの発表がありました。
このセミナーは参加費が日本円にして20万円近いということもあり、ちょっと簡単には参加できないセミナーでしたが、200名近くは参加していたように感じます。
結局のところ、ディスプレイについてはフレキシブル化にまい進。
ライティングについては本当に必要なのか?という話題になりました。
LG Chemは300×300のものを作っているが、大きいほうが使いやすいのか?それとも小さいサイズが良いのか?という質問もありました。
聴講者の一番の関心は、中国企業の多くが有機ELディスプレイに参入している現状だが、
今後の展開はどうなのか?というところでした。
いわゆる、韓国を打ち負かすほどになるのか?規模は?材料は売れるのか?政府の支援はどこまでか?
この話題について現在まとめておりますので、また、ご覧いただけますと幸いです。
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