双十一购物狂欢节 571億元の販売

中国の Eコマース 天猫商城(Tモール)の独身の日である11月11日、同サイトでは571億元(18.8円換算で、1兆734.8億円)を売り上げたようです。

そのうち、照明器具と光源の販売は、TOP10のメーカーで約2.45億元。全体で約3億元(約56.4億円)程度の売り上げでしょうか。

1位は欧普照明(OPPLE)で9443万元売り上げ、164.7万灯を販売しました。

6月の広州国際照明展の記事でもOPPLEについて書いております。

第3回 「広州国際照明展2014 レポート」https://messe.nikkei.co.jp/lf/column/asian_lighting_report/128374.html)

2位はNVC/雷士で3289.9万元売り上げ、59.6万灯。OPPLEのなんと3分の1です。

4位がフィリップス、2613.6万元。

6位はパナソニックで990.3万元。OPPLEの10分の1ですね。

 

中国ではますますEコマースの市場が拡大するとみられています。照明の販売も期待できるものでしょう。

 

以前執筆した時にもEコマースについて触れています。

「第1回 東アジアにおける一般市場LED照明販売に特徴あり」

https://messe.nikkei.co.jp/ld/i/column/asian_lighting_report/125170.html